ビービーガルダンとはえらい違い

放馬して10分逃走も…あら勝っちゃった
東京競馬6Rで放馬した馬が快勝する珍事があった。発走直前、3番人気のツクバコガネオー(せん3、尾形)がゲートをくぐって飛び出し放馬。最初は自らゲートに戻ろうと歩いていたが、寄ってきた人に驚いたのか急に逃げ回り、結局捕まるまで10分ほど時間を要した。検査の結果異常なしと判断され、14分遅れで発走。すると4角を抜群の手応えで回っての鮮やかな差し切り勝ち。思わず場内から拍手が起きた。尾形師は「迷惑をかけてしまったが最後は気を抜いていたくらい。ただ、ゲートはずっと練習してきたんだけどねえ」と、勝利にも困惑の表情だった。

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