むかし出会ってそれ以来好きなものと言えば次のコータローの詩もそうです。引用しておきます。「火星が出てゐる」／高村光太郎火星が出てゐる要するにどうすればいいか、といふ問は、 折角たどつた思索の道を初にかへす。 要するにどうでもいいのか。 否、否…

『願わくば 花の下にて 春死なん その如月（きさらぎ）の 望月のころ』西行 むか〜し読んだ庄司陽子の『生徒諸君！』に出てきた歌です。それ以来好きです。