今日が1学期の期末テスト2週間前。
αの授業ではうっとうしい「正弦定理、余弦定理」(そう、私は数学科の教員)のあたりをやっと終わり今日2クラスでまとめのプリントをやらせてみた。
だいたいわかっているようだが今年の1年生の特徴、「やったことのない問題は全く手が出ない。」を発揮して凍り付いている生徒もいた。
反対に初見の問題を入れてあるため50分で全問解答は無理だろうと思っていたにもかかわらず全答している生徒もいた。
あと残り5時間のうち2時間くらいで「三角形の面積」を終わり試験範囲終了。残り時間はたっぷり演習してもらおう。
βは「絶対値」を終わり「平方根を含む式の計算」に入った。試験範囲は「二重根号」まで、あともう少しじゃ。
期末テストは7月5日から5、6、8、9、10、11日の6日間、いつもの年なら七夕からなのに今年は訳のわからん笹川記念日「海の日」のおかげで繰り上がった。
職員室に期末テストの時間割案が張り出してあったがαが初日、βが4日目。11日までに採点を終えて成績出しにかかればいろんな仕事に時間をまわせる。
去年までは職員室の「DS」で「1−2−3」を使って成績を出していたが今年は家庭科の総合実習室に入った「V10」を生指にパクッてきて「エクセル」を使っている。
入力のラグが無くてストレスを感じずに仕事ができる。善哉、善哉。しかし相変わらず職員室の「DS」君は「上海?」ばっかりやらされて可哀想じゃ。
閑話休題
文化祭の模擬店は毎年3年生優先なのでまず3年生の希望調査をするのだが今年は希望クラスなし。
「2年の希望を聞こう。」ということになったのだが2年の全担任はHRで「3年で希望が埋まったから2年生は模擬店なし。」と言ったという。
学年の方針として「模擬店はさせないでおこう。」ということらしいが「?」な方針ではある。
生徒会担当者と学年生徒会担当者の打ち合わせの会議でそういう話が出たのだが、あの学年はしんどいセンセが多いという。
今までそんなことは思わなかったのだが「つぶし」の担任の多い学年だということらしいのでこれから気をつけて見ていこう。