毎年のことながら夏休みのこれくらいの時期になると自分のよって立つところが見えなくなる。
「自分は何をしているのだろう?こんなことをしていて良いのだろうか?」という思いにかられる。
教員の仕事場はやはり学校であり、その学校において生徒といろんな接触を持ってこそ「仕事をしている。」と思える。
しかし夏休みは補習があったり、いろんな雑務があったとしてもほぼ3週間は何もしなくても良い日々がポカンと空いてしまう。
学校へ行ってもすることがない。クラブを見ている人ならこんなことはないだろうし、割り切って海外旅行へ行ったりする人は思いもしないだろうけれど。(冬休みは短く、春休みは入試事務等で追いまくられるためこんなことは思わない。)
会社勤めの人たちが聞くと「何言うとんねん。」と思うかもしれないが、これは毎年悩む問題である。けっこう気持ちが悪い。
夏休みはあと23日もある。気持ちの悪い日々があと23日も続く。どうにかしたいものじゃ。