HDに録ってあった『女王の教室』最終回をさっき観ました。

最終的にはああいう終わり方しかないだろうと思っていましたが「それまでマヤがやってきたことをどう説明するのか」についての説明がありませんでした。

結果として6−3は良いクラスになったけれども、そこへ至るまでのマヤの手法はほめられたものではありません。

「現状に満足せず、次を目指せ」と今日の1限に2−1で説教しました。

個人的には今回の文化祭を経験する中でいちばん良くなったクラスは2−1だと思っているのです。なのに今日の1限の彼らはダラダラと遅れてくるし、授業に入っても浮ついていたのでちょっと説教しました。

いい加減目覚めなさい」というマヤと「現状に満足せず、次を目指せ」という私はちょっと似たところがあると思うのですが、でも手法が違います。

マヤの手法を今の教育現場にそのまま持ち込めば間違いなく「再教育センター行き」です。

そうとは悟られないようにもっとソフトにわかりやすく、私はマヤの考え方を君たちに提示しているつもりなのですがどうでしょう?