ガリヴァー旅行記

tk33082006-01-31

こないだ『ベーオウルフ』を読み終わってしばらく休憩していたのですが、今日から『ガリヴァー旅行記』を読み出しました。どうせなら原典に忠実な訳を、という主義ですので岩波文庫です。

内容はおもしろいです。リリパットの王様に頼まれて敵の船を50隻分捕ってきたところまで読みました。書かれた時代の風刺なんでしょうが、現代日本に生きる私にはピンと来ません。でもそんなこと分からなくても充分楽しめます。

むかし高校時代に「自分の身長分の本を読め」と言われたことがあります。今の高校生にそれを言うのは無茶かも知れませんが、数多くの本を読むことによって自分を分厚くできます。本ばっかり読んで頭でっかちになるのも困ったモンですが、将来絶対役に立ちます。(数学の授業よりもね(^-^)←この絵文字は大輔が打ちました)多くの本を読んでみてください。