『マーシャン・インカ』

100ページほど読み進みましたがまだ平穏です。どこらへんからワケ分からなくなるのか、イアン・ワトスンは気を抜けません。
ところでここからイアン・ワトスンの『エンベディング』やらディッシュの『アジアの岸辺』なんぞが出ているのですねえ。刊行予定にはディレーニィの『ベータ2のバラード』やら『ダルグレン』なんぞも名を連ねているし、気が抜けません。国書刊行会といえば昔『やぎ少年ジャイルズ』買ってそのままになっている以来かなあ。『V.』や『重力の虹』もここだっけか?『フィネガンズウェイク』までは手が回りませんでしたがまたぞろ読みたい本が目白押しです。