「過去への干渉」

昨日のエントリでさりげなく書きましたが、知ってますか?
過去に干渉することによって現在あるいは未来が変わってしまう、というモノです。ときとしてタイムパラドックスを引き起こします。
有名な例としては「親殺しのパラドックス」があります。
タイムマシンで過去にさかのぼって自分が生まれる前に両親を殺す→自分は生まれない→両親は殺されない→自分が生まれる→両親を殺す→・・・・・
というモノです。
昔読んだ時間テーマのSFで好きなのは小松左京の「時の顔」『果てしなき流れの果に』。海外ではハインラインの『夏への扉』あたりですか。