『生存者の回想』

tk33082007-02-19

"終末"をくぐり抜けてきた"生存者"がつづる終末以前からの回想です。今のところまだ終末は訪れておらず「若者たち」が次第に舗道の上で人数を増やしつつある状況です。私がいちばん苦手なタイプのお話しですなあ。会話が少なく、まるでト書きのような文章がわずかな改行をはさんで延々と連なっている。気を抜いているといつ場面が変わったのか、うっかり見過ごしてしまいます。