統合と新校名

府立高校の再編を進める府教委は29日、羽曳野市にある羽曳野、西浦と、泉南市にある泉南、砂川を、09年度にそれぞれ統合する計画案を発表した。4校はいずれも全日制普通科だが、統合後はそれぞれ選択科目の多い普通科総合選択制に改編され、校舎は羽曳野、泉南を使う。99年度から10年計画で進められた高校の再編整備は、今回の対象校の公表で最終段階に入った。
計画案ではこのほか、普通科の東淀川(大阪市淀川区)を普通科総合選択制に、同じく普通科の市岡(大阪市港区)を全日制単位制に改編する案も含まれる。11月の教育委員会会議で正式決定する。
【中略】
府教委は29日、08年4月に開校する新しい府立高校の校名案を発表した。四条畷北(四條畷市)と東寝屋川(寝屋川市)の統合校は「北かわち皐(さつき)が丘」、池島(東大阪市)と清友(八尾市)との校名を「みどり清朋(せいほう)」とした。12月府議会で条例案が可決されれば正式に決まる。

http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000000708300002

いやいや池島新校の名は「みどり清朋」ですか。いつぞや予想した「弥生白鳥」ではなかったですな。それよりもびっくりしたのは市岡を単位制にするということ。創立100年以上たった伝統校を単位制にしてどんな意味があるのか。府教委のすることは分かりません。