老後

tk33082007-11-01

皐月賞、ダービーと2冠を制したサニーブライアン種牡馬を引退
97年に皐月賞、ダービーと2冠を制したサニーブライアンが、種牡馬を引退したことが分かった。すでに去勢手術が施されており、今後は北海道・浦河町優駿ビレッジAERUで乗馬になる。サニーブライアンは大西元騎手とのコンビで97年の皐月賞が11番人気、ダービーが6番人気とともに人気薄ながら逃げ切り、2冠馬となった。ダービーのレース中に骨折していたことが判明し、菊花賞は出走が叶わなかった。その後、骨折は完治したものの、今度は屈腱炎を発症し引退、アロースタッド種牡馬となった。代表産駒はカゼニフカレテ(03年GIII愛知杯)、グランリーオ(05年GIII中日新聞杯)がいる。
また、同じくアロースタッドに繋養されていた00年のJCダート馬ウイングアローは、青森県の東北牧場に繋養先が変わり種牡馬を続ける。

http://www.sanspo.com/keiba/top/ke200711/ke2007110102.html