『コンパス・ローズ』着手

tk33082007-12-11

いくつかの章に分けられたオムニバスでして、それぞれの章の題名は
天底−Nadir/北−North/東−East/天頂−Zenith/西−West/南−Southというもの。まず天底の3篇「アカシアの種子に残された文章の書き手」「ニュー・アトランティス」「シュレディンガーの猫」を読了。「ル=グインってこんなだっけ」というのが正直な感想。ティプトリーの『キンタナロー』の読後感と似ています。明日は球技大会でガッコに行かないのであさって以降ボチボチと読み進みます。