ハーツクライ初子誕生

tk33082008-01-22

人気沸騰間違いなし!ハーツクライJr.は超イケメン
元気いっぱい! ハーツJr.。有馬記念(05年)でディープを破ったハーツクライの長男は16日、北海道千歳市社台ファームで誕生。翌日から放牧に出され雪の上を駆け回った。
05年有馬記念でディープを破り、06年にはドバイシーマクラシックVなど活躍したハーツクライの初子が16日、北海道千歳市社台ファームで誕生。翌17日からは放牧に出され元気いっぱいに駆け回った。
02年の仏GIモーリス・ド・ゲスト賞を制した母メイボールとの間に生まれたハーツの長男は、体重56キロの中型サイズで、額に大きな流星の通った栗毛の牡馬。「頭が軽くて上品な感じ。馬体が薄手で脚長なのは、幼い頃のハーツによく似ています。放牧に出してからも元気一杯ですよ」と社台ファームの長浜卓也氏。きれいな栗毛で見栄えのするシルエットは、早くも人気を呼びそうだ。「(ハーツの子は)ウチで最初に生まれたということですし、牧場としても幸先のいいスタートが切れました。頑張って欲しいですね」と長浜氏はニッコリ。現役時代は対ディープ1勝1敗で、“ディープの好敵手”といわれたハーツクライ。2世に受け継がれる2年後の対決に、期待は膨らむばかりだ。

http://www.sanspo.com/keiba/top/ke200801/ke2008012205.html