神戸新聞杯

オウケンブルースリ勢い違う!
たくましい胸前が、強烈な速度で栗東坂路を突き進む。12秒9での1F目に続き、2F目は12秒4とさらに加速。オウケンブルースリの四肢はフル回転しながら、整備されたばかりチップを蹴り上げる。勢いは最後まで持続して、フィニッシュラインを豪快にパス。坂路モニタには4F50秒9-38秒0-13秒1という、高速タイムが浮かんだ。思惑を大幅に上回る数字に、音無師はやや戸惑いの表情を見せた。「4F52秒で、上がり1F12秒5あたりを考えていたんだけど。2F目が速過ぎたね。でも順調にきているから」と予想以上のタイムに納得。手綱を取った東田助手も、一戦ごとの上昇ぶりを強調した。「少しフワフワしたから気合をつけたら、これだけ速い時計になった。無理はしていないし、すごく力をつけているよ」と地力アップを実感。陣営のムードは良好だ。

http://www.daily.co.jp/horse/2008/09/25/0001478403.shtml

神戸新聞杯ディープスカイが人気でしょうが、現時点ではこの馬からの馬単で勝負?という気分です。