『80年代SF傑作選』

今まで読んだのは「ニュー・ローズ・ホテル」(ウィリアム・ギブスン)「スキンツイスター」(ポール・ディ=フィリポ)「石の卵」(キム・スタンリー・ロビンスン)「わが愛しき娘たちよ」(コニー・ウィリス)の4篇。
以前読んだギブスンはワケ分からなかったし、フィリポは気持ち悪い読後感しかなく。今日後ろの2篇を読んだのですが「石の卵」はディックの「地図にない町」みたいな感じでしっくり来ました。コニー・ウィリスはもうちょっと長いお話しにすれば完成度が高くなったのにという印象。