生きてて良かった

柳橋産「すもも酒」
隣の社長さんから「すもも酒」をいただいた。「去年の今日、庭のすももをいただいて、ちょうど一年。あのすももで出来た酒です」。思い出した。そう言えば、仕事場の隅田川沿いの「猫のヒタイ」ほどの原始林?(何も手入れをしないで放置している庭)に、すももが実り、社長さんに差し上げた。それが一年経って「すもも酒」になった。すももの花期は初春。白い花が咲く。花芽分化は7〜8月頃。で、果実は6月下旬から8月中旬に収穫出来る。果実は・・・多分、紅色だったような気がする。実は、ことしは実らなかった。ガッカリしていたのだが、そこへ素晴らしいプレゼントだ。ありがとう。「すもも」は漢字で書けば「酢桃」。果実はモモに比べて酸味が強いと聞く。どんな味がするんだろう。すもも酒の瓶には「すもも酒 すもも 柳橋産 500G 焼酎1800CC 氷砂糖 500G 2008年7月1日」と書いたラベルが張り付けてある。実に本格的な酒造りだ。「スモモも桃も桃のうち」という言葉が有るが、桃とは異なる種。バラ目バラ科サクラ属。サクラのような「華やかな風味」があるのかな。ウキウキする。「柳橋産すもも酒」には「究極の近所付き合いの楽しさ」が凝縮している。ありがとう。週末は、これを筆頭に楽しいことばかり。爽やかな夏日の27日は横浜の元町で川面にクラゲの大群を発見。28日は石川僚のOB2発の後のチィップインバーディに歓声をあげ、GⅠ宝塚記念は大好きなドリームジャーニーが優勝。「すもも酒」で喜びの一杯。うまい。ああ、生きて良かった

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いいなあこんな人生。