紙バージョン

ガッコに着いてからは保護者へのお便り発送準備。お昼頃に枚岡郵便局に持ち込んで発送完了、明日には届くでしょう。
同封した「1−1通信」はこんな内容

1-1通信(7/22)第70号
☆保護者のみなさんへ
18日(土)から始まりました夏休み、○○○○高校の夏休みは短くて34日間しかありません。40日以上あった私たちの夏休みよりは短いですが、それでも30日以上あるお休みには変わりありません。どうかこの夏休み中に生活が乱れて夏休み以降の学校生活に支障が出ないようご家庭でのご指導をよろしくお願いします。
17日(金)、最後のHRで生徒らに話ししたのは「死ぬな、殺すな」ということでした。26年も教師をやっていますので私はいろんなことを経験しています。担任していた生徒が卒業後事故で死んでしまったことも何回かあります。そうして今から12年前には担任していた生徒が学校で倒れて○○第1病院に運び込まれ、3週間後に息を引き取ったこともありました。
人間なんて簡単に死にます。ふざけてバイクに乗って転んで頭を打って死んだり、お年寄りを引っかけて死なせてしまったり。簡単に死んでしまうからこそ「自分や、まわりの人を大事にしなくてはいけない」ということです。夏休みは水の事故も続発します、祭りで浮かれることもあるでしょう。でもどうかそういう悲劇に生徒らが巻き込まれないようよろしくお願いします。
さて、生徒らが次に学校に来るのは8月21日(金)です。この日は授業はありませんが、翌週の24日(月)からは本格的に授業が始まります。9月には前期期末テストもありますので夏休み明け最初につまずいて学校に来られないことのないようよろしくお願いします。
それではみなさま、まだ梅雨は明けないようですが厳しい暑さが続きます。ご自愛ください。
===1−1担任○見でした。