バクチ打ち

最近話題になっている相撲協会野球賭博問題。いかんせん非合法な賭博だけに問題になるのも仕方ないんだろうが、彼らがやってたのが相撲賭博じゃなくて良かったじゃないか? 野球だったら単に賭博だけの問題だが、相撲だったら次に出てくるのは「八百長」ってことになるだろうしね。
個人的には野球だろうが相撲だろうが賭けさせりゃいいじゃねえか、という思いはある。ちゃんとオフィシャルに賭けを提供して、それも買いやすいサービスを提供すれば、闇に潜る部分は減ってくるだろうし。JRAにでも販売させて国庫に入るお金を少しでも増やすってのはこのご時世悪い話じゃないと思うんだが。
ただ、野球はともかく相撲賭博は一つ難しい点がある。あれ、ハンデつけられないんだよね。「高見盛に2点」とかハンデ切るわけにはいかない。立ち会いの位置を1m下げるとかしても意味なさそうだし。でも逆に相撲は野球より勝負が速いので、ついついドンドコドンドコ買っちゃいそうなんでいいかもしれない。
ちょうど今ワールドカップが開催中だが、先週も書いたように香港ではHKJCがサッカーくじを販売している。日本のサッカーくじのように面倒なことはなく、普通に1試合から賭けられる。そんなもん売ってたら、絶対に張って観戦するもんなぁ。個人的にはカジノなんかよりこっちの方を先に実現した方がいいんじゃないかと思う。だって、カジノは現場に行かなければ張れないけど、スポーツベットなら今時ネットでも携帯でも発売できるはずだから。誰か本気で考えてくれませんかね?            

http://archive.mag2.com/0000000816/20100622113000000.html