グランプリ

ベルーガ、切れ味極上11秒8
GI奪取への意欲を強烈に感じさせる内容だった。天皇賞・春で10着に敗れたメイショウベルーガは、CWコースでビッシリと追われるハードな最終追い切り。雨の中で白い馬体が躍動し、6ハロン81秒1、3ハロン38秒5−11秒8とラスト1ハロンは素晴らしい伸びを見せた。
「坂路でやるつもりだったけれど、先週が少し軽い追い切りになってしまったので、CWで。動きは良かった。最後の1ハロンでちゃんと反応していたし、言うことなし」。調教の動きには慎重なジャッジが多い池添調教師が満点の評価を与える。これだけ攻めの調教ができるのも「牝馬だけど牡馬みたいに逞しい馬だから」。5歳を迎えて心身ともに充実している。
前走は4コーナーで不利を受けて外傷を負い、さらに落鉄と力を出し切っていない。「不良馬場でも結果を出したことがあるし、阪神の内回りも対応できるはず」と池添師は健闘以上を期待だ。

http://www.sanspo.com/keiba/news/100624/kba1006240509012-n1.htm

メイショウベルーガも気になるなあ。勝つのはブエナビスタ、と決めているので何ならブエナから馬単総流ししましょうか。