引退後に弟化けるか

ディープ全弟オンファイアの産駒が初勝利
25日の小倉競馬場で行われたメイクデビュー小倉(5R、芝1200メートル)は、新種牡馬オンファイアの産駒で2番人気シゲルキョクチョウ(牡2、栗東湯窪幸雄厩舎)が好スタートから押し切り、デビュー勝ちを飾った。タイムは1分09秒9(良)。
シゲルキョクチョウは絶好のスタートからハナを切ると、4角でも楽な手応えのまま。直線では1番人気のシュアーウイン(牡2、栗東藤原英昭厩舎)などを突き放し、4馬身差をつける圧勝だった。3着にはトキノゲンジ(牡2、栗東・梅田康雄厩舎)が入った。
シゲルキョクチョウは父オンファイア、母プレアデス、母の父ラストタイクーンという血統。父オンファイアディープインパクトの全弟。現役時代の成績は3戦1勝だったが、ディープインパクトの活躍により種牡馬入り。今年、ディープインパクトと同じく産駒がデビューした。

http://www.sanspo.com/keiba/news/100725/kba1007251259019-n1.htm

ブラックタイドディープインパクトオンファイアニュービギニング、と続くサンデーサイレンス×ウインドインハーヘアの血統ですが競走馬として大成したのはディープインパクトだけ。はたしてニュービギニング種牡馬として大成できるか。レース映像はこちら