神戸新聞杯

サンディエゴ春とは一変
ダービー8着以来となるサンディエゴシチーが再び輝きを取り戻す。作田師は「体の状態としては春とは雲泥の差」と語る。順調にメニューをこなす愛馬が始動戦で一変する期待を持っている。
デビューからセンスの良い競馬を見せ3連勝で札幌2歳Sを制覇した。ところが、東スポ杯2歳S(4着)を終えラジオNIKKEI杯2歳Sに向かう際にフレグモーネを発症。弥生賞に目標を切り替えるも今度は飛節を痛めた。皐月賞、ダービーと出走したが良化途上は否めなかった。「送り出すからには勝つ気で臨んだが、すごくいい時と比べるとどうか、という感じだった」と師は振り返る。
その点、今回はスムーズだ。1週前、Cウッドでいっぱいに追われ上々の動き。「先週も良かった。ここでどういう競馬をするかで今後の路線を考える」。春とは見違えた姿で登場する重賞ウイナーは軽視できない。

http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20100923-681928.html

あと気になっているのはシルクオールディーとビッグウィーク。軸はエイシンフラッシュローズキングダム、そうしてサンディエゴシチー・シルクオールディー・ビッグウィークあたりを組み合わせましょう。