負けたかあ

エスポ敗れる!マイスターがV
11日に盛岡競馬場で行われた「第23回マイルCS南部杯」(10R、指定交流GI[Jpn]・ダ1600メートル、サラ3歳以上、選定馬、別定、1着賞金4500万円、出走馬12頭)は、吉田豊騎手騎乗の4番人気オーロマイスター(牡5歳、美浦大久保洋吉厩舎)が1分34秒8(稍重)のコースレコードでGI初制覇。
BCクラシック(11月6日、チャーチルダウンズ、米GI、ダ2000メートル)挑戦が予定されているエスポワールシチー佐藤哲三騎手騎乗、牡5歳、栗東安達昭夫厩舎)は、単勝1.0倍に支持されたが、3馬身差2着に敗れた。3着には阿部英俊騎手騎乗の11番人気グランシュヴァリエ(高知)が入った。
世界へ羽ばたくためにも負けられないエスポワールシチーだったが、壮行レースで予期せぬ黒星。一方、秋のダート戦線には楽しみな“新星”が誕生した。
道中は逃げるセレスハント見る形で、内にエスポワールシチー、外にオーロマイスターが追走。「状態の良さが結果に結びついた」と吉田豊騎手が語るように、4コーナーに入ると、オーロマイスターが勢いよく進出。一気に先頭に躍り出た。
それとは対照的にエスポワールシチーは本来の力強さが見られず、直線に入ってもオーロマイスターに離される一方。最後には3馬身もの差をつけられていた。
相手が5カ月の休み明けとはいえ、GI5連勝中の国内ダート王を破るという大金星を挙げたオーロマイスター。鞍上の吉田豊騎手は「これからの馬なので楽しみ。ようやく勝たせてあげることができた」と笑顔で語った。

http://www.sanspo.com/keiba/news/101011/kba1010111624011-n1.htm

どっかの誰かみたいに「遠征や〜めた」なんて言い出さないでね。
レース映像はこちら。右側のリンクから【2010/10/11 10R マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnI)】を選んでくださいな。