兵庫チャンピオンシップ

兵庫CSをPR「関東の方も楽しんで」
GWシリーズの5月4日に園田競馬場で行われるダートグレード競走「第12回兵庫チャンピオンシップ」(交流G2)のPRのため、兵庫県競馬組合の幸田純一企画広報課主査が、園田競馬実況担当の竹之上次男アナと“女勝負師”タレントの藤川京子を伴い25日、東京木場のデイリースポーツを訪れた。
今年はラヴィアンクレール、リアライズノユメのJRA所属2頭に、菊水賞を快勝したホクセツサンデーら地元勢が挑む形。竹之上アナは「ヒヤシンスSの勝ち馬は過去5頭が出走して〈4・1・0・0〉、今年もラヴィアンクレールで堅い。穴は補欠で繰り上がった際のコルポディヴェント」と自信の弁。藤川は「やっぱりラヴィアンが軸ね。補欠のシゲルソウサイにも出てきてほしいわ〜」と予想。
震災直後から被災地支援競走を実施してきた園田競馬。GWシリーズでも藤川京子、岩田・小牧騎手らによるチャリティーオークション(4日)など多くの支援イベントを開催する。幸田主査は「4日の売り上げ目標はメーン3億5千万、一日7億円です。今後のダート重賞路線を占う意味で重要なレースですので、関東の方にも場外や電投でぜひ楽しんでいただきたい」と熱くPRした。

http://www.daily.co.jp/horse/2011/04/26/0004001090.shtml