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大関魁皇が引退決断 「攻める気持ち足りなくなった」
大相撲の東大関魁皇(38)=本名古賀博之、福岡県出身、友綱部屋=が名古屋場所10日目の19日、現役引退を決めた。師匠の友綱親方(元関脇魁輝)が発表した。20日に日本相撲協会に引退届を提出する。引退後は、年寄「浅香山」を襲名、友綱部屋付きの親方として後進の指導にあたる。
魁皇は、7敗目を喫した19日の取組後、支度部屋で「全然思っていた相撲が取れない。攻める気持ちが足りなくなった。(引退について師匠と)話し合わなければならない」と述べた。友綱親方は、「(魁皇に相談を受けたら)ごくろうさんと言ってやりたい」と引退を容認する考えを明らかにした。
魁皇は今場所、初日から3連敗するなど序盤から苦戦を強いられた。4日目に元横綱千代の富士(現九重親方)の持つ史上最多の通算1045勝に並び、翌5日目に新記録を樹立したが、慢性的な腰痛に苦しみ、常に黒星が先行する苦しい場所だった。

http://www.asahi.com/sports/update/0719/TKY201107190545.html

魁皇は引退しても、ニシノコンサフォスはがんばれ!