WIN5の傾向と対策

WIN5低配当57万8400円 次回高配当?
7月31日の「WIN5」は対象5レース中4レースがハンデ戦。難解で波乱必至と思われたが、戦前の予想に反して人気サイドの決着が続いた。小倉10Rを3番人気スエズが勝つと、新潟10R、函館11Rはそれぞれ1番人気のドリームカトラスとパドトロワが勝利。小倉記念も4番人気イタリアンレッドが優勝し、新潟11RのNST賞へ。
先週は15頭立ての最低人気馬メイショウエンジンが大波乱を呼んだ新潟のメーン。最後の最後まで高額配当の可能性は残っていたが「外枠だったからね。この馬のペースで走ってきたよ」というベテラン柴田善騎手の好騎乗で5番人気ドスライスが快勝。断然人気アースサウンドが2着に敗れても、1499票が的中する結果となった。
今週が57万8400円という低めの払戻金となったことで、ある傾向が継続された。6月以降に発売されたWIN5は6月12日が1億円超え、26日が2億円、7月10日が6000万円台、そして先週が1500万円超え…。1000万円以上と、それ以下の配当が隔週で発生している。今回も12億円に迫る売り上げを記録し、ファンの心を完全につかんだ新馬券。今週は一獲千金の大チャンスかも。

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