ノーザンホースパーク

tk33082011-08-19

もうすぐ2年生が北海道へ修学旅行。初日にノーザンホースパークに行くのですが「今どんな馬がいてるんかなあ」と調べてみると・・・、

繋養馬:ダイナガリバー日本ダービー有馬記念勝馬)、ツルマルボーイ安田記念勝馬)、トウカイポイントマイルチャンピオンシップ勝馬)、ブランディス中山大障害中山グランドジャンプ勝馬))、デルタブルース菊花賞メルボルンカップ勝馬)のGI競走優勝馬の他にウインデュエル、エアジョーダン、マックロウなど多数の引退した競走馬が余生を過ごしている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%B3%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AF

そうしてリンク先でこんな記事も、

馬術で再デビュー 菊花賞デルタブルース(2010年 9/20)
競走馬から馬術へ。菊花賞デルタブルースが、苫小牧市美沢のノーザンホースパークで第2の「馬生」をスタートさせた。9月の秋季馬術大会(北海道馬術連盟主催)に初出場し、競走馬時代と変わらぬ風格に、関係者は目を細めた。
安平町のノーザンファームで生まれた。2004年の菊花賞に優勝、06年にはオーストラリアG1のメルボルンカップを制した。引退は09年。ノーザンホースパークで暮らすことになった。再デビューは「あれだけ走った馬。乗馬用として飾っておくより、多くの人にその姿を見てほしい」との思いから。脚のけがを気遣いながら、1年かけてじっくりと調教した。
気性の荒さから「猛獣」のニックネームがある。楠木貴成乗馬マネジャーは「以前よりは大人しくなったものの気は抜けない。時折『猛獣』の片りんを見せる」と話す。
ノーザンホースパークで開かれた秋季馬術大会がデビュー戦になった。初戦の18日こそ戸惑いがあったか失権したものの、19日はバー落下も無く減点ゼロ。68秒19で、21頭中8位の成績だった。楠木さんは「大きな跳びを見せ、能力の一端を披露できた。何も心配はしていなかった」と笑顔を見せた。
10月にはJRAの馬事公苑に出場する。「若い人はデルタに乗れるという喜びを感じながら練習している。今はデルタは幼稚園児だが、今後は人を育てる馬に育ち、ノーザンホースパークのシンボル馬になってほしい」と楠木さんは願っている。

http://www.tomamin.co.jp/2010t/t10092001.html

がんばっているのだなあ。ツルマルボーイも、デルタブルースもがんばっているし、泣けてきます。