小松左京展

tk33082011-09-23

昨夜の酒がたっぷり残っていたのですが、7時に目が覚めたので神戸文学館へ。いやいや、便利になりましたなあ。鶴橋で尼崎行きに乗り換えたらあっという間に兵庫県。岩屋で降りて北西方向へ歩くとJR灘駅、そこを通り過ぎて阪急のガードをくぐったところあたりからハイソな雰囲気、テニスコートを左に見ながら坂を上るとありました。神戸文学館。聞いたり読んだりしたことのあるモノばかりでしたが、やっぱりホンモノは迫力がある。『やぶれかぶれ青春記』は私の持っている旺文社文庫版が最古だと思っていたのですが、それより以前に出ていたとは知りませんでした。展示品を丹念に見て回り、短編やショートショートの初出誌のスライドショー見てから帰宅。時間が早かったせいか私の他に来館者は2人だけ、ええ雰囲気でした。