ナイスガイ

ブータン国王夫妻、国会に 復興にエール
震災後初めての国賓として来日したブータンワンチュク国王(31)が17日、衆院本会議場で演説した。復興に向かう日本国民に「国民総幸福(GNH)」で知られる国らしく温かいエールを送った。
国王は「不幸からより強く大きく立ち上がることができる国があるとすれば、日本と日本国民だ」と強調。「これからも平和と安定、調和を享受されますように」と締めくくった。
ブータンヒマラヤ山脈の山あいの小国。「足るを知る」という仏教的価値観に基づいた国づくりが特徴で、国内総生産(GDP)に代わって精神的な豊かさを重んじるGNHを掲げている。教育・医療は無料で、国内へのたばこ持ち込みは禁止だ。

http://www.asahi.com/politics/update/1118/TKY201111170781.html

「足を知る」、ええコトバですなあ。