ダービーウィーク

オークスも終わって、いよいよ今週はダービーウィークである。
個人的には、馬券ではG1だからどうということもなく、むしろローカル開催の1000万条件なんかの方が相性も良いし勝負したくなるレースも多いわけだが、そうは言ってもやはりダービーは別格である。馬券的なというか金銭的なことはともかく、「生きてダービーを迎えられる」ことへの喜びは感じる。
かつて松永幹夫だったか、騎手時代に「ダービーの日は、掃除のオバちゃんだって『今日はダービー』という顔をしている」というようなことを言っていたけど、やはりそういうものなのであろう。だからこその”競馬の祭典”なのだ。やはり競馬関係者にとってダービーというのは特別なわけで、我々としても緊張感を持ってダービーに立ち向かおうと思うわけだ。

http://archive.mag2.com/0000000816/index.html