古いハガキ

先日の押し入れ整理のときポーチに入ったたくさんの未使用ハガキが出てきたのですよ。40円ハガキと41円ハガキばっかりで内容は、高畑センセが退職されたときの泉嶺会の案内ハガキとか私が結婚したときの2次会の案内ハガキとかむか〜しの年賀状の書き損じとか。200枚以上あったので今朝ガッコのとなりの郵便局に持ち込んで52円ハガキ160枚と交換してもらいました。
書き損じ年賀ハガキの中には当時「こりゃ何じゃ?」と物議を醸したこんなものもありました。

ちなみに当裁判所は被告人否ここでは被告人と云うに忍びず吉田翁と呼ぼう。吾々の先輩が翁に対して冒した過誤を只管陳謝すると共に実に半世紀の久しきに亙り克くあらゆる迫害に堪え自己の無実を叫び続けて来たその崇高なる態度、その不撓不屈の正に驚嘆すべき類なき精神力、生命力に対し深甚なる敬意を表しつつ翁の余生に幸多からんことを祈念する次第である。
(1963年2月28日 名古屋高等裁判所 刑事4部)
あけましておめでとうございます
20世紀も残り9年。あなたの「9年」に幸多からんことを・・・

1992年の年賀状ですから平野3年目のお正月に出したもの。若気の至りでござりまする。