デオドラントなファシズムあるいはレームダックの悪あがき

産経前支局長、起訴内容を否認 初公判、叫ぶ傍聴者も
韓国の朴槿恵(パククネ)大統領の名誉を記事で傷つけたとして情報通信網法違反の罪に問われた産経新聞の加藤達也・前ソウル支局長(48)に対する初公判が27日午前、ソウル中央地裁で開かれた。加藤氏は「大統領を誹謗(ひぼう)する意図はまったくない」と述べ、起訴内容を否認し、争う姿勢を示した。
問題とされたのは同紙のウェブサイトに8月3日に掲載された「朴槿恵大統領が旅客船沈没当日、行方不明に…誰と会っていた?」との記事。4月に旅客船セウォル号が沈没した際、大統領府秘書室長が国会審議で事故当日の朴氏の所在をはっきり答えなかったことを紹介し、韓国紙・朝鮮日報のコラムや証券街の情報を引用し、元側近の男性と会っていたという「うわさ」があることを伝えた。
海外メディアの記者が名誉毀損(きそん)で起訴されるのは極めて異例。報道の自由を脅かすと、国内外のメディアや関連団体などから批判が相次いでいた。
公判で加藤氏は「沈没事故に関し、韓国の国民に存在する朴大統領への認識、現象をありのままに伝えようとした」と述べ、公益性があるとの考えを示した。公判では「韓国の国民に謝罪しろ」と叫んだ傍聴者が連れ出される騒ぎもあった。
今後は、記事の事実関係や誹謗する意図があったかなどを中心に争われる見通し。加藤氏側は朝鮮日報コラムの筆者、大統領府秘書室長か随行秘書官、韓国駐在の日本人特派員の証人採用を要請。裁判長はコラム筆者の採用は認め、残りは後で採否を決めるとした。
起訴状によると、加藤氏は朝鮮日報のコラムを読み、旅客船事故当日、朴大統領が元側近の男性に会い、緊密な男女関係にあるといううわさが事実であるかのように記事に書こうと考えた。実際には事故当日、朴大統領は大統領府の敷地内にいたうえ、元側近も大統領府に出入りしておらず、男女関係にもなかった。しかし、加藤氏は当事者や政府関係者らに事実関係を確認しないまま、記事を書き、虚偽の事実で朴大統領と元側近の名誉を傷つけたとした。
閉廷後、加藤氏を乗せて地裁を出ようとする車を数人の韓国人が取り囲み、卵を投げつけて「謝罪しろ」などと迫る騒ぎもあった

http://digital.asahi.com/articles/ASGCV4TZSGCVUHBI01J.html?iref=comtop_6_04

まあ産経やからなあという思いもあることはあるのですがこれはアカンでしょう。徹底抗戦を応援します。