遺骨返還式と納骨

1時に奥さんと天王寺着、歩いて市大病院前の待ち合わせ場所に行くとすでに叔母が。式場は医学部棟の4F講堂、エレベーターで4Fに上がると受付があり名前を言うと座席表・感謝状を入れる丸筒・粗品と火葬許可書を受け取り。2時からの式はまず黙祷、医学部長のあいさつ・学生代表のあいさつと進み学生代表のあいさつでちょっとウルッと。父のしたことは意味のある良いことだったのだろうと思わせてもらいました。
そうして次はいよいよ遺骨返還と感謝状贈呈。故人の名前を読み上げられたら遺族がその場で立ち、医学部長が前で感謝状を読み上げそれを解剖学教授が持ってきてくれて後ろから学生が遺骨を持ってきてくれるという段取り。今日は41組の遺族がいて40分少しかかって終了、式次第がすべて終わったのは3時ちょっと前。
下へ降りてタクシー呼んできて3人で乗り込んで一心寺へ。納骨と永代供養の申込書を書いて受付へ、経木と卒塔婆を書いてもらって会計で支払い。それから本堂行っておつとめ、納骨堂行って骨壺を預けて終了。
納骨が終わってから奥さんは仕事に戻り叔母と2人で新世界の錦という料亭で食事。食事の後叔母を家までタクシーで送り私も帰宅、なんとなく肩の荷が下りた気がしてホッとしている今夜です。