新幹線→伯備線→山陰線

7時25分さくら451号で岡山へ。いつも西に向かうときは山側にすわることが多かったのですが今日は海側、明石海峡大橋は天気が悪くて見えませんでしたがさあ、3日間乗るぞという気分に。

7時15分に岡山着。1番線に降りて一服してボーッとしていると8時5分発のやくも3号入線。新幹線も立っている人がいたのですが、やくもの自由席もほぼ100%の乗車率。やっぱり3連休の威力ですかな。倉敷過ぎて伯備線に入り清音あたりで気がつけば空は晴れてきて絶好のローカル線日和。備中高梁では差し込む日差しは春のそれ。しかし、日本海側に近づくにつれてまた曇天に。2時間かけて米子まで行き境線。

境線の汽車は恥ずかしい鬼太郎ペイント。ワンマン2両ディーゼルカーの運転士さんはかわいい女性、やっぱり鉄かなあ。とかなんとか妄想しているうちに境港着。

駅やら駅前は鬼太郎ばっかり、折り返しの米子行きで戻って12時46分発のアクアライナー益田行き乗車。

もうこの頃は天気も良く、車内は暑いくらい。松江で少し減るもそれに増して乗ってきてクロスシートに4人すわってぎゅーぎゅー。出雲市でかなり減ってゆとりが。田儀駅の土砂流入現場を初めて見ましたがその気になればすぐ復旧できそうですが、うまくいかんのでしょうな。途中の宍道と江津で見かけた木次線三江線もそこそこ座席がうまっていてさすが連休。

益田で2時間待って18時40分に入線してきた山口線山口行きワンマンディーゼルは最初3人乗車、発車時は18人乗車。益田を出る頃は日もすっかり暮れて夜汽車の風情。

2時間かけて山口に着き、30分待って新山口へ。今夜は新山口駅前のBH泊。