『フィーメール・マン』

ボチボチと読み進んでいます。フェミニズムやらウーマンリブやらについてもう少しキチンと体系化された知識を持っていればあちこちの描写に「うん、うん」と頷けるのでしょうが、そういった知識はいっさい持ち合わせていないのでまだお話しの全体像が見えません。それにしてもケイト・ウィルヘルム、ヴォンダ・マッキンタイアジョアナ・ラスですかあ。ウィルヘルムは『鳥の歌いまは絶え』やら『クルーイストン実験』でマッキンタイアは『夢の蛇』でお世話になって今はジョアナ・ラス(←ジョアンナ・ラスと書く方がしっくり来ますが)。みんな会って話しすればかわいいおばちゃんなんでしょうが、書いてるモノはみんな硬い硬い。