『サディーが死んだとき』読了

地味な物語でしたが最後の数ページで急転直下、そうしてラストはやりきれなさでいっぱい。そうして次は『シュレディンガーのチョコパフェ』に着手。表題作は買って帰る電車の中で読んだのですが、今日は「奥歯のスイッチを入れろ」読了。なんだかなあ、表題作は「科学」にこだわりすぎておもしろさ半減のような気が。今日読んだ「奥歯のスイッチを入れろ」は「ふ〜ん」といったところ。ラストのひと言の陳腐さが清々しいです。
題名の「奥歯のスイッチを入れろ」で話しのアイデアが分かる人はたぶん私と同世代。(←サイボーグ009の加速装置です)