ヴィクトリーまで

皐月賞馬ヴィクトリーがフェブラリーS
昨年の皐月賞馬ヴィクトリー(牡4、栗東・音無)がダートG1フェブラリーS(1600メートル、24日=東京)へ参戦する可能性が高くなった。初のダート挑戦で、後藤浩輝騎手(33)が手綱を取る予定。
同馬は昨年のジャパンC18着後から放牧に出されていたが、5日に帰厩。7日にEコース(ダート)でゲートから追い切られ、8ハロン104秒3をマークしている。音無師は「出否は来週と再来週の動きを見て決めるが、前向きに考えたい」と語った。マイル戦も未経験だが、折り合いを欠いての敗退が多いだけに、距離短縮がプラスに出ることもありそうだ。

http://www.nikkansports.com/race/p-rc-tp0-20080208-318232.html