秋天

タスカータソルテ、いい動き
札幌記念を快勝したタスカータソルテが24日、1週前追い切りを行い、栗東CWでエアジパング(5歳オープン)を相手に併せ馬。0秒5遅れてスタートし、最後は0秒8先着した。時計は6F84秒8、1F12秒2。「動きは良かった。さすがにメンバーは強くなるが、馬は良くなっているので」。藤原英師はその成長度に目を細めていた。

http://www.daily.co.jp/horse/2008/10/25/0001538007.shtml

スカーレット馬体躍動
曇天を切り裂き、グラマラスな馬体が躍動する。はちきれんばかりのボディーを誇示しながら、ダイワスカーレット栗東坂路の2本目に突入。最後の二百メートルでピッチを上げると、豪快にゴール板を駆け抜けた。タイムはバランス良く、4F52秒0-37秒9-12秒9。それも角馬場で二千メートルものウォーミングアップを終え、さらに栗東坂路の1本目を4F58秒8-29秒7-15秒5でパス。濃厚過ぎるほどの“前菜”を消化してのものだ。タフで力強いG13勝馬が、4つめのタイトル奪取に向けて万全の態勢を敷く。理想的な1週前追い切りをクリアして、松田国師は力強く言い放つ。「フットワークを低くして、(馬体が)ぶれることもない。いつ手前を変えたのか、分からないくらいの脚さばきでした」。追い切り後の計量は510キロで安定。ボリュームアップしながら、素軽い動きも見事にキープしている。今回で6週続けて追い切りに騎乗。安藤勝の感触も良好だ。「動きや息の入りは休養前と変わっていないね」。左前肢の管骨骨りゅうを克服しての復帰初戦。スケールアップして、女傑が戻ってくる。

http://www.daily.co.jp/horse/2008/10/24/0001536521.shtml

さあ、来週は秋天タスカータソルテダイワスカーレットから勝負です。またタスカータソルテダイワスカーレットから2頭軸の3連単マルチ総流しと行きましょうか。しかし今回はある程度相手はしぼれそう。人気薄を拾うのに総流しも良いですが、上位馬で決まると見てコンパクトに狙っていくのも良いかと。
で、ちょっとだけサクラメガワンダーも気になってきた今夜でした。