がんばったフローテーション

伏兵フローテーション2着/菊花賞
金色のたてがみを揺らしながら15番人気フローテーションが追い込んだ。4コーナーで最後方だったが、バラけた馬群を縫うようにして見せ場十分の走りを披露。メンバー最速の上がり3ハロン34秒6をマークし、勝ち馬の内から差し切らんばかりの勢いを見せた。最後は1馬身1/4差をつけられたが、大健闘だった。父は菊花賞2着のスペシャルウィーク、母の父は菊花賞ライスシャワーなどを送り出したリアルシャダイという長距離血統の底力を発揮。藤岡佑騎手は「1周目でモロに掛かった。2周目の3コーナーでも引っ張りっぱなし。僕がもう少しうまく乗れていればと思う。2着じゃ…。情けないです」と悔しさをあらわにしたが、神戸新聞杯12着からの一変は見事だった。橋口師は「長距離の血だね」と、愛馬の好走に納得の表情を見せた。今後は未定だが、長距離戦で中心を担う資格は十分ある。

http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20081027-423142.html

メインの馬券はアグネススターチとシゲルフセルトからの3連単でしたが、実はオウケンブルースリフローテーション馬単も100円だけ買っていまして26,980円を拾いました。それにしてもこの馬単、ちょうど100番人気とは。