さて武豊の復帰は

ブレイク武豊を待つ!17日にも結論/朝日杯FS
関東勢では東京スポーツ杯2歳S2着のブレイクランアウトに期待が懸かる。デビュー戦の新潟で見せた上がり33秒4の末脚は鮮烈だった。続くいちょうS(4着)では直線で行き場を失って後退、外に出してからあらためて伸びてきた。まだ1勝馬だが潜在能力はG1でも通用する。戸田師は参戦理由をこう説明した。「もっと競馬を学習させたい。最近2戦がふがいない競馬だけに、ここで間隔を空けてしまうと馬が“競馬って、この程度でいいんだ”と思ってしまう。来年のことを考えたら、ここで使っておいた方がいい」。将来に期待するがゆえの愛のムチだ。鞍上は引き続き武豊の予定。11月23日の京都競馬で落馬し右腕の尺骨骨幹部を骨折したが、奇跡的なスピードで回復している。戸田師は「有馬には乗れるそうだからその前の朝日杯も大丈夫かもしれない。ギリギリまで回復を待ちたい」と言う。武豊の今週復帰の可否は17日にも決まる。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2008/12/16/01.html

17日の全日本2歳優駿での復帰はないみたいだから早ければ20日。復帰してきて勝ちまくるんです、この人は。
ちなみに本人はブログで↓こんな風に言っています。

2008年12月12日
復帰の最終判断は来週の半ばに
ごぶさたしております。右手以外は至って元気な武豊です。
ギプスが取れた、という報道もあったようですが、付け替え式のそれにかわっただけで、まだ完全に取れたわけではありません。寝るときは固定していなければいけませんし、正直言ってまだ痛いです。ただ、リハビリは制限付きであってもできるようになっていますし、日々よくなっていく感覚というのは確かに実感できています。来週の朝日杯フューチュリティSには、ブレイクランアウトという楽しみな馬からの騎乗依頼があり、しかも戸田先生は「乗れるなら使うし、乗れないなら延ばしてもいい」と、ありがたい申し出もいただいています。これは、いまのボクには大きなモチベーションです。しかし、「乗れます」とはまだ言うことができないのが辛いところです。リハビリを兼ねた騎乗をするわけにはいきませんから、中途半端な返事はしたくありません。来週の半ばまで待ってもらって、乗れるのか乗れないのかをお返事させてもらうつもりでいます。でも、そういう決断を自分の右手に問えるぐらいのところまで来た、というのはうれしい限りです。気持ちは、さらに前向きになってきています。

http://sports.nifty.com/take/cs/diary-column/diary-list/200812/1.htm#081212003026