エイシンデピュティに中山2500m

tk33082008-12-22

デピュティ6カ月ぶり不安なし
春秋グランプリ制覇の偉業がかかるエイシンデピュティは、午前3時すぎに坂路で4ハロン60秒5−14秒0。6カ月ぶりの競馬になるが、不安を感じさせない活発な脚さばきが光った。甲斐助手は、周囲が言うほど距離に関して不安を感じていない。「道中で集中して走れるし、なにより引っ掛からないのがいいところ。21日は、どれくらい動くかと思ったけど、思った以上でしたね」と笑顔だ。馬体重は前走時の498キロより少し重めだが、見た目に太め感はない。輸送を見込んで、「今週はサッとやる程度でいい」と言う。25日の最終追いで万全に仕上がりそうだ。

http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20081222-442641.html

たとえばおととしの有馬記念、本質的にはマイラーであるダイワメジャーにとって「中山2500mは長い!」と切ったら3着に来ました。そうして去年の有馬記念でもダイワメジャーは3着に来ました。思ったのは中山2500mというコースは「距離が2500m」というファクターをコーナーを6回回ることによって「息が入れやすくなる」というファクターが打ち消すんだということ。おととしの私なら「エイシンデピュティに中山2500mは長い!」と切って捨てるでしょうが、今年の私は「エイシンデピュティが夏冬のグランプリ連覇!」と言います。勝つのはこの馬です。