運のない馬

ミクロ、武と息合わず14着
第44回サンスポ賞フローラS(26日、東京11R、GII、3歳牝馬オープン、馬齢、芝2000メートル、1着本賞金5200万円、1〜3着馬にオークス(5月24日、東京、GI、芝2400メートル)の優先出走権=出走18頭)1番人気のミクロコスモスは見せ場もなく14着と惨敗した。後方から競馬を進めたが、流れが緩く、前半から武豊騎手との息が全く合っていなかった。1000メートルの通過タイムが1分00秒6。スローペースに翻弄された形で、引っ掛かって道中では頭を上げたり首を振ったりでイヤイヤの素振り。これでは勝負にならない。武豊騎手は苦虫を噛み潰したような表情を作って、「最悪の展開になってしまった。力を出せずに終わってしまった」と肩を落とした。

http://www.sanspo.com/keiba/news/090427/kba0904270505005-n1.htm

レース映像はこちら、向こう正面に入ったあたりでチラッとミクロコスモスが写りますが首を振って行きたがるそぶり。あんなチグハグな競馬してたらダメです。こうなったら逃げるか?それにしても次走はどこかなあ。自己条件から再出発といきますか。