日本アニメ三昧

ロカルノ映画祭で日本アニメ回顧 ガンダムなど100本
来月5日に南スイスで始まる第62回ロカルノ国際映画祭が、「マンガインパクト」と銘打って、日本のアニメ史を振り返る大型の回顧特集を組む。同映画祭が16日発表した。海外で日本のアニメや漫画を扱うイベントは増えているが、主要映画祭の特集としては過去最大規模になる。戦前の作品から押井守監督の「スカイ・クロラ」や今年の米アカデミー賞短編アニメ賞受賞作「つみきのいえ」などの新作まで、100本前後を上映する。テレビアニメや海外作品なども含め、日本のアニメ文化の奥行きと広がりを検証する狙い。監督らを招いたシンポジウムや展覧会も開き、展覧会はイタリアにも巡回する。映画祭の花形部門であるコンペティションでも、「時をかける少女」の細田守監督の新作「サマーウォーズ」が日本のアニメでは初めて選ばれた。8千人を収容する名物の野外上映でも、高畑勲監督の「平成狸合戦 ぽんぽこ」や富野由悠季監督らの「機動戦士ガンダム」など5本が上映される。ロカルノはカンヌに並ぶ歴史を持つしにせ映画祭で、欧州を代表する映画祭の一つ。多彩な切り口で映画史を見直す回顧特集に定評がある。

http://www.asahi.com/culture/update/0717/TKY200907160434.html

良いなあ、良いなあ。見に行きたいなあ。