休刊

「小学五年生」「小学六年生」休刊へ 小学館が発表
小学館は26日、学習雑誌「小学五年生」「小学六年生」を休刊すると発表した。「六年生」は12月28日発売の2・3月合併号、「五年生」は来年2月3日発売の3月号で休刊する。同広報室は休刊の理由について、「小学校高学年の子どもは学習環境だけでなく、趣味の多角化が進み、男女の性差が顕著になり、情報も細分化している。学習、生活、活動など幅広く網羅する編集方針が、この時代の変化に合致しなくなっていた」と説明する。両誌は1922年9月の創刊で、約87年の歴史を持ち、小学館の創業以来の基幹雑誌という位置づけだった。小学館は両誌に代わる雑誌として学習まんが雑誌「GAKUMANPLUS」を来年春に創刊する予定。「楽しく好奇心を刺激する」が編集方針で、学習まんがは「海外での出版活動でも大きな発展が見込まれている分野」としている。「小学一年生」から「小学四年生」までの4誌については「基礎学習の充実と生きる力・生きる知恵を伸ばすことを編集の基本にして、内容の見直しと改革を進める」としている。

http://www.asahi.com/culture/update/1026/TKY200910260317.html

小学校の頃私は【小学○年生】派ではなく【学習と科学】派だったのです。毎月本屋さんがガッコまで売りに来てくれたのを買ってむさぼるように読んだのを思い出します。それにしても休刊ですか、残念。