有馬記念
ジャーニー池添が涙の優勝/有馬記念
http://www.nikkansports.com/race/news/f-rc-tp0-20091227-580118.html
単勝2番人気のドリームジャーニー(牡5、栗東・池江泰寿)が豪快な追い込みを決め、今年の宝塚記念に続く3度目のG1制覇を成し遂げた。リーチザクラウンがハイペースで逃げる中、後方から2番手の位置でじっくりと末脚を温存。直線で先頭に立った1番人気ブエナビスタを外からかわした。ゴール後は、あん上の池添騎手は涙を流しながら愛馬とともにホームストレッチに戻ってファンにあいさつし、何度もガッツポーズを繰り返した。人馬そろっての有馬記念初Vに「展開によって乗り方を変えるつもりだったけど、いい流れになったので、折り合いだけ気を付けてじっくり乗りました。手応えは良かったですね。ブエナビスタとは勢いが違ったので、必ずかわせると思って追いました。ファンのみなさんの後押しのおかげ。感謝したいです」と話した。
勝ち時計は04年ゼンノロブロイのレコードに0秒5差の歴代2位の2分30秒0。同一年のグランプリ連覇は06年ディープインパクト以来、9頭目。半馬身差の2着にブエナビスタ、4馬身差の3着に11番人気エアシェイディ。なお、今年の菊花賞馬スリーロールスは向正面で故障し、競走を中止した。
レース映像はこちら、いえね金曜売りで買った馬券はおとつい書いたとおりなのですが、レース直前になって「やっぱりブエナビスタとドリームジャーニーの一騎打ちかなあ」という思いが湧いてきて3.2倍もついている2-9のワイドにガツンと。するとやっぱりブエナビスタとドリームジャーニーの一騎打ちになり○。
またその儲けを阪神最終2009ファイナルSの3番人気エーシンフォワードの複勝につぎ込むと見事1着で○。ちょっとだけ気分良く新しい年を迎えられます。