リーディング決着

内田が年間最多勝武豊8年連続ならず
日本中央競馬会(JRA)の内田博幸騎手(39)は27日、中山競馬の第3レースで勝ち、初の年間最多勝を決めた。武豊騎手の8年連続タイトル獲得は成らなかった。内田騎手は第3レースの勝利でことしの146勝目をマーク。武豊騎手が第4レース以降の騎乗機会ですべて勝っても144勝止まりとなることから最多勝が確定した。福岡県出身の内田騎手は1989年に地方競馬(大井所属)デビュー。2008年3月に中央競馬に移籍し、2年目のことしは2月のフェブラリーステークス(G1)を制するなど、着々と勝利を積み重ねた。

http://www.nikkansports.com/race/news/f-rc-tp0-20091227-580092.html

結局ウチパクvsユタカのリーディング争いは146勝対140勝でウチパクの勝ち。ウチパクのコメントは↓

「本当にありがとうございます。数多く乗せていただいたおかげで、最多勝をあげることができたと思います。地方でリーディングになり、そしてJRAでもリーディングになれたことを誇りに思います。」

http://www.jra.go.jp/news/200912/122709.html

内田「武豊という偉大な人がいたから頑張れた」
内田博は08年に大井競馬から移籍し、2年目でリーディングジョッキーの栄誉を獲得した。8年連続リーディングを狙った武豊とし烈なリーディング争いを繰り広げてつかんだタイトルに「武豊という偉大な人がいたから頑張れた。地方、中央の両方のリーディングを取れてうれしい。ただ、来年の武豊さんは怖いと思います」と喜んだ。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20091227019.html