必勝

表題が分かりにくいかもしれませんが、生徒を指導する際は必ずやり切らなければならない、ということです。生徒との約束は必ず守らせる、そうして自分が口にしたことは必ず実行する。口にしたことは必ず実行するということはできないことは口にしない、ということでもあります。なかには「警告の意味で」ムチャな、できもしないことを口にする人もいますが私は首肯しかねます。
気をつけて欲しいのは「できないことを口にしない」と「どうせ言うても聞き入れへんやろ」と逃げることは全くの別物です。そこを勘違いする人が時々いますが、今までなら聞き入れへんかったことを聞き入れるように話しするのは指導です。その壁を打ち破ってこそ「教師としての成長」があります、がんばろう。
そうして時には指導の内容について生徒と議論になることもあるかもしれません。そのときは必ず勝ってあげること。負けるということはあなたが言ってきたことを否定することになり、生徒は途方に暮れてしまいます。私はこうまとめています「生徒とのケンカは必ず勝つこと！」