今週水曜日までは次期生徒会執行部役員の立候補待ちなので大きなお仕事はありません。
文化祭の教員向けアンケートの文案などを考えています。
昭和63年から高校時代の同級生に頼まれてやっている財形貯蓄の平成8年度前期分の報告書が今日来ました。
月1,000円しか積み立てていませんので現在の残高は114,264円。
でもけっこうな数字になっています。年金貯蓄でして、積み立て終了は平成33年3月で予想残高は564,859円、年金の受け取り開始は平成33年9月。
いくらずつもらえるのやら・・・。ともあれあと25年先の話です。
1年生の数学αの授業は2学期から「数列」をやっているのですが今日進度の速いクラスが「等比数列の和」を終わりました。
もう少しで試験範囲終了です。他の2人の担当者はまだ「等差数列の和」をやっているらしく、私はかなり早いようです。
でも生徒たちはそれなりについてきている様子なので、他の人たちがなぜそんなに遅いのか疑問です。
数学βの方も「不等式の証明」の最初のうっとうしいところをはしょりましたので、けっこうペースの早い方だと思います。
βではあと「相加平均・相乗平均の関係」をやれば試験範囲終了です。
でも、相加相乗を授業でやるのは初めてです。またグチになりますが、ほんとにうちのガッコの生徒らに相加相乗を教えてどうなるというのでしょう。
理系進学を希望する子たちが困らないように、というなら補習をすればいいのです。
私は2年の夏休みから初めて3年の2学期最終まで理系進学希望の子たちを集めて補習をしましたが、それではダメなのでしょうか。
今の授業のやり方は数学嫌いを増やすだけだと思うのですが?
この調子で1年、2年と授業をしていけばかえって数学が好きな子が減り理系へ行こうとする子がいなくなると思います。
しかしまあ、今の1年生と授業でかかわるのは今年だけだと思うので私は知ったこっちゃないのです。
担任のM浦先生とF原先生が好きなようにやってくれればいいのですが。・・・でも生徒がかわいそうです。