敵は馬インフルエンザだけ

ヴァーミリアンは今後も栗東トレセンで調整を続ける。ドバイ主催者側は「出国前21日間に馬インフルエンザ発症のない場所」での滞在を入国の条件にしている。このため京都競馬場への入厩が推奨されているが、ダートコースしか使用できず「それでは仕上げられない」と石坂師。同じ理由でウオッカ京都記念後に栗東に戻ったが、両馬の滞在中に栗東馬インフルエンザが発生した場合は、遠征そのものが中止となる。24日には美浦で新たに陽性馬が1頭見つかっており、予断を許さない状況だ。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2008/02/25/02.html