残念!

カラジ号の故障について
ペガサスジャンプステークス及び中山グランドジャンプ(J・GI)に出走予定であったカラジ号(豪:せん・13歳)は、疾病を発症したため、これら2競走への出走を取りやめることとなりましたのでお知らせいたします。
病名:右前浅屈腱炎
【E.マスグローヴ調教師のコメント】
「昨日、B.スコット騎手が騎乗して気分よく飛越していたので、今日の追い切りは芝で軽く流すくらいでいいと思っていたが、追い切り後に右前肢を痛がるそぶりを見せていたので、エコー検査を実施した。検査の結果、『右前浅屈腱炎』ということで非常に残念ではあるが、ペガサスジャンプステークス・中山グランドジャンプともに出走を回避することを決断した。引退することになると思う。いろいろとこれまで協力してくれた日本の皆様には感謝している。」
【B.スコット騎手のコメント】
「芝コースの残り100mの地点で脚をとられた感触があった。脚さばきは悪くなかったのでそのままは走らせたが、流した後、右前肢に違和感があったのですぐに下馬した。馬の調子はとても良かったので、出走できないのは残念だ。」

http://www.jra.go.jp/news/200803/032705.html

残念です。13歳でのJ・G14連覇を見たかったのですが。