今週は若手にチャンスが

tk33082008-12-12

小坂&田中克が平地G1初騎乗/阪神JF
フキラウソングに騎乗する小坂忠士騎手(25)は、デビュー8年目にして平地G1初騎乗になる。「急に決まって、ビックリしています」と小坂騎手。今週末は香港国際競走が行われるため四位、池添、藤岡佑、さらにルメールペリエ騎手が出張中。武豊騎手も負傷加療中に加え、今週から中京が始まり3場開催となりチャンスが巡ってきた。平地G1こそ初騎乗だが、障害戦では重賞通算9勝を挙げる若手の注目株。フキラウの松田国師は「うちの障害馬にもよく乗ってもらっているので頼みました」と説明。土曜朝の調教に乗る予定だ。また、チャームポットの田中克騎手もデビュー3年目で初G1騎乗になる。「僕が舞い上がっても仕方がないし、納得のいくレースを心掛けるだけ」と12日に、角馬場で感触をつかむ。この日、ポットは坂路4ハロン57秒6−13秒3と末重点に追い切られた。南井師は「しまいは13−13だし、十分に動ける態勢」と期待をかけていた。

http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20081212-439254.html

武・四位・藤岡・ルメールペリエがいない上に3場開催。そりゃ乗り手が不足しますわなあ。2人ともこのチャンスをきっかけにがんばれ。